エコキュートを省エネモード『おまかせ低温』に切り替えた。長梅雨をうまく乗り切りたいなあ
◾︎エコキュートは使うお湯の量に合わせて、作る量を調節する
わが家の日立製エコキュートは旧型なので、制御系が弱い。最近の家電に良くついている「◯◯ナビ」とか「AI△△」といった類のものがない。
なので、季節とともに変化するお湯の使用量に合わせて、湯沸かし量の調節をしている。これをやっておかないと、せっかくの「エコ」なキュート(給湯)も、単なる金食い虫になっちゃう…ま、3つのモードを切り替えていくだけなんだけなんだけどね。
◾︎夏は高水温、高気温で電気代がグッと減るのだ
夜に作ったお湯を次の一日で使っていくエコキュートに取っては、これからの季節が一番ラクである。
その1、湯温が低くてOK
夏期は使うお湯の温度が下がるので、湯沸かしのエネルギーが減る
その2、もともとの水温が高い
夏期は水温が上がるので、同じ湯温にするまでのエネルギーが減る
その3、冷めてしまうロスが少ない
夏期は気温が高いので、一度沸かした湯温の低下が少なく、その分湯沸かし量は少なくて良い。お風呂のお湯も冷めにくいので、追い炊きで使うエネルギーも少なくて済むのね。
わかりやすいような、にくいような説明で申し訳ない。エコキュートというのは、一日の給湯に必要な「熱量」を「お湯」という形で蓄えて、次の日に使うというしくみなので、必要以上に作り過ぎちゃうとその分は全てムダになってしまうのだ。
今は夜間電力の料金も高くなっているから、結構お金に反映される。ないがしろにはできないんだよね。毎年、気温との関係なんかを調べて、最も効率的な運用を考えようと思うのだが、モードを切り替えた日すら残してない…今年からブログを使ってちゃんと記録しておこうと思う。

◾︎長梅雨で太陽光発電も苦戦しそう…
屋根に乗っている太陽光発電も、本来この時期は頑張ってくれる。わが家もパネルは南北設置になっているので、冬は片肺飛行しているようなもの。太陽高度が上がってくる春夏こそ稼ぎ時なのだが、今年は長梅雨の予報…太陽が照ってくれなきゃただの板だから…今年は、消費電力のコントロールをしっかりやらなくては!
と言いつつ、ワタシ以外、みんなエアコン好きだから多分ダメだろうな_| ̄|○
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